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言語

 

 ブータンの言語はたくさん有り、国内では19の方言が話されています。このように言語が多様なのは、地理的な影響を受けていると考えられています。それぞれの言語が高い山や深い谷の中で生き残ってきたことが大きく影響しているのです。

 

 公用語はゾンカ語で、これはもともと西ブータンで話されていた言語です。文字通り、ゾンやブータンの行政機関で話される言語という意味です。

 その他の主要な言語としては、ツァンラカ語(Tshanglakha)、ロサンカ語(Lhotshamkha)があります。ツァンラカ語(Tshanglakha)は、東ブータンのツァンラ(Tshanglas)で話されていた言語で、ロサンカ語(Lhotshamkha)はネパールが起源の南ブータンで話されていた言語です。

他の方言では、中央ブータンのケン族が使っているケン語(Khengkha)、ブムタン族が使っているブムタン語(Bumthapkha)、Trongsで使われているマンディプ語(Mangdepkah)、Kurtoepsで使われているCho Cha Nga Chang khaなどがあり、南ブータンではされに違う方言が話されています。MonkhaとGongduepkhaのように消滅しそうな方言もあります。

 

 また、ブータンでは英語教育が盛んです。学校では、ゾンカ語の授業以外はすべて英語で行われています。たくさんの言語が存在しているために、英語とゾンカ語を混ぜて話をしている風景はよく見られます。

 

 

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